日曜日のひとりごと 2018

 

2018年12月30日(日)

あと2日で新しい年がはじまる。

やはりあれこれ忙しいが、

31日大みそかには恒例の

年越しそばを来てくれる人たちに

ふるまおうと思っている。

気持ちだけは精一杯に、

おそば食べてもらおうと思っている。

そして来年から誰とでも

仲良くしていこう。

 

2018年12月23日(日)

昨日の夕方、近所へ買い物に行った。

帰り、すごくうれしそうに

あいさつする男性に出会った。

しばらく誰だかわからなかったが、

よく見ると学校の前で働いている

いつも会うガードマンだった。

仕事を終えて家に帰る途中だった。

人間ってすばらしい、こんな風に

声をかけてくれるなんて。

誰とでも仲良しになれる。

年の瀬すごく、あたたかい心をもらった!!

 

2018年12月16日(日)

今年もあとわずかとなった。

考えてみたらこの一年

いろいろな人の死に目にあった。

親しい人が突然消えていく、

今も信じられない…。

これからも訃報がもっともっと

飛び込んでくるだろう。

自分の思い通りにはならない。

私の今年一年の一文字は「生」

これに尽きる、精一杯生きよう!!

 

2018年12月9日(日)

私の誕生日のため先日

日比谷帝国ホテルに出かけた。

もう何年つづけているだろう。

とても落ち着いて気持が優雅になる。

年末なので豪華なクリスマスツリー、

華やかな花々がいっぱいで

来年も又元気で来られたら嬉しいと思う。

今は体が少しでもよくなってほしい。

お店のお客さんもとてもいたわってくれている。

私は今、最高に幸せです!!

 

2018年12月2日(日)

毎朝プールに出かける時

近くの小学校の横を通る。

いま工事中なので入口の前には

安全のためガードマンが立っている。

いつも会ううちに、「おはよう」と

あいさつするようになった。

毎日大変ですねといったら

にこにこしながら、いや仕事ですから

とうれしそうだった。

私もなぜか、たのしくなった。

 

2018年11月25日(日)

45周年パーティ無事に終わった。

始まる前までとても大変だった。

もう来年からはこんなやり方ではなく

もっとささやかにカウンターだけで

やろうと思っています。

でも今回私へのいたわりと

やさしさを感じた。

この店を認めてくれている。

これからも50周年に向かって

歩みつづけよう。

 

2018年11月18日(日)

今年も周年パーティが近づいてきた。

毎年思うのだけれど来年からは

無理しないでPOSYらしいやり方で

やろうと思うのだけれど…。

今年は45周年という節目だと

ちょっと気負ってしまったみたいで…。

45年の重み…自分でじっくり味わう。

本当に一口に45年というが、

人生の半分以上をここで自分らしく

精一杯やった。悔いはない。

 

2018年11月11日(日)

知り合いの別荘に招かれた。

日程が決まらず11月になってしまった。

でも最高の秋、紅葉が素晴らしい。

迎えに来てくれた車で、

河口湖、西湖、精進湖、本栖湖と

富士山を見ながらぐるりとまわった。

そして別荘に到着。

こんもりとした木々の間を走る

手づくりのSLに乗せてもらう。

ポーという汽笛の音、

カタコトゆれる線路のきしみ、

小さい汽車、石炭の赤い炎、

まるで別世界!!

ありがとう、また来ますと言う。

帰りは新幹線で戻った。

 

2018年11月4日(日)

先日来店された、50代かなと思える2人の男性。

そのうちの1人がノートに書いてくれた文章

「本当にすばらしい。

 すてきなjazzを心地よくたのしめて、

 どうして気づかなかったのだろう今まで。

 ファンになりました、ありがとう」

うれしい、この店続けていく自信がついた。

こちらからもありがとうといいたい。

あきらめたら終わり、と書いて壁に貼った紙、

もう一度見直す、50周年まで苦しくとも。

 

2018年10月28日(日)

今回の旅でつよく感じたこと。

地下鉄は24時間走っているけれど

エスカレーターが全然ない、

エレベーターもとても少ない。

階段の上り下りをするとき、

必ず手を貸してくれる人がいた。

自分のコーヒーをこっちに預け、

重い荷物を持ち上げさっと運び、

さりげなく去っていく。

タトゥーだらけの若者や、黒人も白人も

いろんな人が手を貸してくれた。

これがアメリカの歴史からきた文化なのか。

日本と違う、すごくあたたかい、

そしてたくましい。

 

2018年10月21日(日)

地下鉄4番線の終点ウッドローン駅で降りる。

マンハッタンといえどどこか雰囲気がちがう。

入り口でマップをもらい広大な敷地の中へ。

巡回している係員の車に乗せてもらう。

鳥のさえずりがきこえる程静かな墓地の中、

ジャズミュージシャンの墓を探して歩いた。

デューク・エリントン、マイルス・デイビス、

イリノイ・ジャケ、マックス・ローチ、

ジャッキー・マクリーン…。

ここに眠っているミュージシャンは

恵まれた晩年だったのだろうと思った。

帰り、86丁目で降り、セシル・テイラーの葬儀を

行った葬儀場へ向かう。

彼の墓がどこにあるか知りたかったが、

結局わからなかった。

 

2018年10月14日(日)

ビレッジ・バンガードは

今や長い行列ができるほど。

現在のサド・メル・オーケストラ、

サド・ジョーンズ、メル・ルイスの意思を継ぎ、

ソロでは何が飛び出すかわからない、

生き生きとしたメンバー。

めちゃめちゃおもしろかった。

ブルー・ノートでびっくりしたのは

ドナルド・ハリソンがメインでやっていたこと。

彼はメッセンジャーズの新人の頃から

いいなと思っていた。着実に大きくなっている。

腰痛のため腰掛けて演奏していた。心配です。

イリデュームではドラマーの

アル・フォスターを聴いた。

さすがに年を感じてしまった。

セント・ピーターズ教会のライブで

握手した若いドラマー、

あの暖かい笑顔が忘れられない。

ジャズ・スタンダードで聴いたマーク・ターナー、

静かに、しかし深くすばらしい演奏だった。

 

2018年10月7日(日)

9月11日~20日まで10日間

最後になるだろうニューヨークに出かけた。

自分の体力の限界を感じているが

やれるところまでがんばろうと覚悟して。

この時期、これは是非行きたいという

ジャズライブとか事前にチェックできず

現地に行ってから探すしかない。

ビレッジ・バンガードで毎週月曜日に

続けているサド・メル・オーケストラ、

これだけ予約していった。

次回に続きます。

(都合により9月16・23日分はお休みしました)

 

2018年9月30日(日)

Tさんを偲ぶ会をおこなった。

奥さんをお招きし、10人集まった。

丸く輪になってしんみりと静かに行おうと思い

机や椅子を並べ替えてみたが、

どうにもうまくいかず、結局元のままとなった。

意外に奥さんが元気で

彼の遺影を持ってきてくれたりした。

一人一人、Tさんの思い出を語ってもらう。

それから話がはずみ、

いつものパーティーになってしまった。

まるでTさんがいるかのように。

 

2018年9月9日(日)

ニューヨークへの旅、

今年で最後にしようと決めた。

考えてみれば

いろいろなところへ行った、

あの勇気、行動力は本当にすごかった。

今でも気力はあるが

さすがに体力がついていかない。

今回体調を考えてずいぶん悩んだが、

行くことに決めた。

もう行けないだろうから。

来週はひとりごとお休みします。

 

2018年9月2日(日)

9月に入った。

7、8月はほんとうに暑かった。

世界中異常気象らしい。

地球温暖化のせいかと思ったが

どうもそうではないらしい。

昔はこんなではなかった。

暑さも寒さもエスカレートしていく。

世界中で異変が起って

地球は滅亡してしまうのだろうか。

 

2018年8月26日(日)

体のことは今まで本当に丈夫で病気一つせず、

だから無理なことをしてきた。

最近になってもっと大事にしていかないと

大変なことになると思うようになった。

現在はとても想ってくれる家族に恵まれて、

本当に感謝している。

今は体を治すこと、お店をやり続けること、

必ず最後の旅行、実行することです。

 

2018年8月19日(日)

今まで自分の体のことについては

あまり書いてこなかった。

しかし思い切って書くことにしよう。

2年位前から足がちゃんと歩けなくなった。

ひざではないがつま先を出すときに

よろよろして倒れそうになる。

しっかりかかともつけて大またに歩き出す。

何とか歩けるようになるが、腰が曲がっている。

腰を伸ばそうとすると、とても苦しい。

医者には変形性腰椎症と言われている。

 

2018年8月12日(日)

今週の水曜日Yさんのライブに行った。

もう何回位彼女のライブに行っただろう。

いつも思うことだが

本当によくやるなと思う。

もう同年輩の人達で現役は殆どいない。

たとえお客が少なくてもやり続け

最後まで歌い続けてほしい。

声が出なくなっても、体が不自由になっても…。

日本のジャズボーカルの草分けとして。

 

2018年8月5日(日)

Tさんの告別式に行った。

現役真只中の突然の死…。

当日はものすごい人数、

彼の人柄が偲ばれる。

御仏壇に向かったとき

ご遺族の席に、奥さんの姿が。

私の方を見て、かすかにほほえんだよう。

私もほほえみ返した。

 

人生っていつどうなるかわからない。

毎日をしっかり生きていこう。

 

2018年7月29日(日)

30年以上もお店に来てくれた

Tさんが突然亡くなった。

奥さんから連絡があった。

こんなことって本当にあっていいのだろうか。

信じられない。

今年5月の一品持ち寄りパーティには

2人で何ごともなく来てくれた。

前にくらべてちょっとお酒の量が

減ったように思えたが変わりなかった。

まだよく知らない人に対しても

目が会うとにこっとする。

すばらしい人、忘れられない!!

 

2018年7月22日(日)

まいにちが暑い。

この異常気象どうなっているのだろう。

35度以上が毎日続いていて

それでも人々は生活をしていくため

仕事を続けている。

地球がおかしくなっている。

地球温暖化は前から叫ばれているが、

このままいったら地球は

滅びてしまうのだろうか。

そんな恐れすら感じる。

 

2018年7月15日(日)

先週銀座のジャズ喫茶に出かけた。

新しい店で一度行ってみたいと

思っていた。

オーナーがとても感じよく

今までの苦労が目に浮かぶよう。

二人でやっているらしいが

どうかうまくやっていってほしい。

ジャズの店はほんとうに大変です。

でもやりたいことがやれて

よろこびもまた大きいと思う。

末長く!!

 

2018年7月8日(日)

毎日歩いている道で、必ず会う人。

20代前半に見えるが

旗を振り交通整理している。

この仕事ではなくて

もっと違うことをしていれば

どうなるかなと思ったり、

太り気味だけれどそんなこと

どうでもいいと思ったり。

雨の日も風の日も

日曜以外は旗を振っている。

なんか親しみがわいてきた。

声かけてみよう。

 

2018年7月1日(日)

先週渋谷のジャズ喫茶に行った。

歩きたかったので家から池の上に出て

東大の中を通って渋谷方面に行った。

ものすごい暑い日で

静かな住宅街をかなり歩き

やっとたどり着いたという感じ。

マンションの一室みたいな風で

こんなところにお店あるのかと驚く。

冷たい水がおいしかったこと。

思ったより静かな落ち着いた店だった。

 

2018年6月24日(日)

毎日が矢のように過ぎていく。

今日やることをこなしていくのが精一杯。

でも楽しいこともあります。

最近よく来るお客さん、

とても静かだがいろいろくわしい。

毎日が充実していて

あっちこっちと出かけているようだ。

とにかく話しているのが

楽しいひとときです。

 

2018年6月17日(日)

拉致問題について。

北朝鮮は相変わらずこの問題は

解決済みと言っている。

本当にひどい、あんなやり方で

さらっていくなんて…。

今回、日本もあらゆるチャンスをとらえ

北朝鮮と接触しようとしているが

うまくいくだろうか。

本当に暗い気持になる。

 

2018年6月10日(日)

セシル・テイラーが亡くなった。

今年4月5日、ブルックリンの自宅で。

ショックですぐに書けなかった。

セシル・テイラーは1966年、

ジャズ・コンポーザーズ・オーケストラ

(マイク・マントラー指揮)のLPの

ピアノソロで始めて知った。

めくるめくように突き進んでいく

彼のピアノソロ、一気にとりこに。

1986年日本でのライブは

どきどきしながら聴いた。

セシルテイラーは永遠。

フリージャズ界の帝王です。

最後まで一貫して変わらずやり通した。

学びたい!!

 

2018年6月3日(日)

10日ほど前のこと。

四十代ぐらいのアメリカ人が来店、

レモネードとナッツをオーダー、

分厚い本を取出し静かに読み出した。

1時間もたったろうか、会計のとき、

「友達にライオンとここを勧められて」

と話し始めた。

そして「完璧です」と一言。

嬉しかった。この言葉忘れない!!

日本語とても上手、この次は

奥さんと来ますといって帰っていった。

 

2018年5月27日(日)

先日土曜日、恒例の

一品持ち寄りパーティを終えた。

たのしかった!!

どの人もどの人もありがとう。

皆にかこまれて、この先

これからも、体に無理しないよう

マイペースでやっていけそう。

ひたすら一つのことをやり続けていくと

目的としたこととは違ってもその横に

必ず思いがけない結果が出ます。

 

2018年5月20日(日)

最近初めて名刺をつくった。

今迄考えてもいなかったのだが

急にその気になってしまった。

本当に考えてみれば長い年月

毎日毎日よくやってきたと思う。

そしてこれからも最後まで

体のつづく限りやっていくつもり。

お店で出会う人々、わたしの喜び。

お店と健康、家族、しあわせ!!

 

2018年5月13日(日)

最近近所に住んでいる

ニュージーランド生まれの

青年がお店にやってくる。

朝早くセシル・テイラーの

レコードをかけていたら

窓の外からのぞいてじっと

聞き耳をたてている男性がいた。

フランス映画にそんなシーンがあった。

それからニュージーランドの青年は

お店にやってくるようになった。

この話その後つづきます。

 

2018年5月6日(日)

5月というのに寒かったり

暑かったりで風邪ぎみ。

しかし足が弱ってきているので

真剣にリハビリに通っている。

そして運動も教えてもらいながら

足腰に筋肉をつけていこうと

毎日やり続けている。

薬では一切治らない、

運動しかないのだから。

 

2018年4月29日(日)

今月も、もう終わり。

矢のように毎日が過ぎていく。

毎日カレンダーに書き留めた

メモを見て一日がはじまる。

今年一年のスケジュールが待っている。

これを一つ一つ新たな気持で

実行していこう。

そして目標の50周年まで。

 

2018年4月22日(日)

村上龍「55歳からのハローワーク」

という小説を読んだ。

知り合いから部屋の隅にでも置いといて

と言われていただいた本だった。

なかなか読む時間がなくて

ほっておいたのだったが…。

やっと一話だけ読みとおした。

それが思いがけずも、ぐっときてしまった。

「生きていてよかった」これが実感です。

 

2018年4月15日(日)

昨日は思い切って

渋谷まで歩いた。

東急ハンズへ行き用事をすませた。

この辺は変わっていないが

2020年のオリンピックまでに

どんどん変わっていくだろう。

ハンズはこのままでいてほしい。

肩をうしろにあごを下げて

歩いていこう、必ず直っていく!!

 

2018年4月8日(日)

家族のバースデーのお祝いに

新宿京王プラザホテルに行った。

やはり気持が落ち着いて

とてもリラックスできた。

こんな時間持てるなんて

なんて幸せなんだろう。

 

セシル・テイラーが亡くなった。

フリージャズ一筋に生きた

セシル・テイラー、永遠です!!

 

2018年4月1日(日)

4月に入った。

なんて一ヶ月ははやいのだろう。

すぐに45周年がやってくる、

もうこのままいくしかない。

どんなことがあっても。

今、体がとてもきついけれど

自分のペースでやっていくしかない。

家族がこんなによくしてくれる。

ありがとう!! 

思い残すことなくやります。

 

2018年3月25日(日)

今日はお花見にOさんと出かけた。

お天気は最高だったが

薄着してしまい寒かった。

こんなにゆっくりと

桜を眺められるなんて。

今の私は本当に幸せ。

体が少々悪くなってきても

それに余るしあわせが…。

一筋に生きてきたら

こんなこんな人生が待っていた。

まわりの皆、家族もOさんもありがとう。

 

2018年3月18日(日)

近くに住んでいて

時々道でお会いするIさん。

出版社を持ち雑誌を出していたが

事業に失敗し家を失ってしまった。

何十年も住みなれた家を

手放さなくてはならなくなったが、

引越しのとき山のような荷物の中から

探していた大事なものが見つかり、

これがなによりうれしかった、

こんなことをブログに書いていた。

 

2018年3月11日(日)

パラリンピック今まで

あまり見ていなかったが

今回、アルペンスキー代表の

21歳村岡桃佳、彼女を見ていたら

横で応援していたお父さんに

熱くなった。

小さい頃からずっと今まで

つきっきりで彼女の後を滑ってきた。

そのすごさ、本人より

お父さんにグッときました。

凡てをかけるってこういうことだ、

かっこいいお父さん !!

 

2018年3月4日(日)

今週は急に暖かくなってきて

ちょっととまどっている。

近年すごく寒がりやになってしまい

とくに今年は寒いのなんのって、

もう春なんて来ないんじゃないかと

覚悟していたのに…。

一日やることはいっぱいあるが、

寒いと体が動かない。

でも今週はやる気も出て

気持も軽くなっている。

人間小さなことでもやりきった時、

とてもすがすがしい。

 

2018年2月25日(日)

今月ももうすぐ終り。

本当に月日のたつのは早い。

目標に向かってよっぽど

しっかりと歩いていかないと。

気力はものすごく持っている、

けれど体力が続かない。

でも、とても幸せ。

やりたいことが続けられる。

いろいろな人に逢える。

サポートしてくれる人がいるのだから。

 

2018年2月18日(日)

先日、Hさんのお見舞いに行ってきた。

昨年5月から連絡がなかったので

どうしたのかと思っていた。

なんと交通事故で、一年近くも入院していた。

タクシーに追突されその時の

記憶が全くないという、何ということ。

人間的にとても優しい彼、

早く元気になってほしい。

 

2018年2月11日(日)

稲垣えみ子「寂しい生活」を読む。

後半2章をしっかり読んだのだが

充分言いたいことが伝わってきたと思う。

福島の原発事故からの影響で

筆者が自分の生活から家電の使用を

カットするところから始まり、

冷蔵庫も止め、1ヶ月150円まで

電気代を抑えることになる。

昔の人間ならやってきたことだが、

生きていく根底を考えさせられる一冊だった。

 

2018年2月4日(日)

AACM(創造的音楽家の進歩の

ための協会)初代創設者、

ムハル・リチャード・エイブラムス(P)

2017年10月29日急死、87歳。

2年前シカゴジャズフェスで、

大々的50周年記念の演奏。

私はこのために、シカゴへ出かけた。

オーストリア(ザールフェルデン)、

スペイン(サンセバスチャン)のフェスにも出演、

ひたすら彼を追っかけた。

信念を貫き通した人、きらきらと輝いていた。

 

2018年1月28日(日)

超独身時代の到来だという。

子供の数はいくら政府が

やっきになっても

どんどん減っていく。

老いの問題どうなっていくのか。

考えたら家族って何だろうか。

昔は家を守り続けて、

女性はまるで

家に嫁いでいくようだったが、

今や結婚もすべて自由になり

自分の最後は自分で

考えるようになるだろう。

 

2018年1月21日(日)

今月はほんとうに忙しかった。

カレンダーには毎日のように

用事が書きこまれ、

スケジュールこなすのに

精一杯だった。

今夜は年配の御夫婦がみえた。

隣のお客さんとジャズの

話をしばらくしていたが

帰るとき、一輪の花を下さって

"先週のひとりごと読みましたよ、

胸がつまりました”とおっしゃった。

 

2018年1月18日(木)

1月13日、電話が鳴り

私の妹の死が伝えられた。

全く突然の死、信じられなかった。

それから、16日の告別式まで

まるでものごとが手につかず、

やっと今、考えられるようになった。

何も書けないけど、只、ありがとう!!

10年間も青春の一時期を一緒に過ごした

たくさんのすばらしい思い出、

ありがとう。

 

2018年1月7日(日)

新しい年になって始めてのひとりごと。

元日は恒例の

砧ファミリーパークまで歩く。

しかし何年もやってきたことなのに

同じように歩けると考えていたが

現実は全然ちがった。

助けを借りて目的地まで、

やっとたどり着く。 

今年は厳しい年になると思う。

それでも生きていく!!