日曜日のひとりごと 2012

 

2012年12月30日(日)

今年ももうすぐ終わろうとしている、早かった、

一年振り返ってみて体力落ちたなーと思う。

大きな病気はしなかったが毎日の生活で、

今迄できていたことがきつくなってきている。

小さなことでも相当やるきをださないと‥。

10年くらい前になるがダイビングがしたくて、

辰巳国際スイミングプールまで通ったこと、

今思い出しても夢のよう、月島の先だった。

もともと不器用なんだけれど好奇心は旺盛。

でもやりつづける力この持続力すごかった。

いまでもこの好奇心と持続力と気力はある。

私の力になっている、どこまでやれるのか、

自分にはきびしくPosy40周年に向かって‥、

自分らしく、いさぎよく、さわやかでいこう。

お世話になった皆さんほんとうにありがとう。

 

 

2012年12月23日(日)

何かと忙しい年末になって全くついていない。

足の怪我が治ってきたかなと思っていたら、

朝急に首のまわりが痛くなって背中まで痛い。

こんなことたいしたことないといつものように、

プールに出かけて泳ごうとしたらすごく痛い。

クロールはほんの少し首を上下に動かすので、

ちょっと動かしても痛くてばたばたしてしまう。

呼吸がおかしくなっておぼれそうになって‥。

途中平泳ぎにかえてみたがやっぱり痛い。

突然やってくる予期せぬ出来事。プールは中止、

シップ貼ってもだめなので医者に行く。

血圧計ったりして内部は異常ないといわれて、

ほっとしたが原因がわからない、心配です。

どこか1つ体が悪くても日常生活ストップする。

これからは健康第一、無理しないでいきます。

 

 

2012年12月16日(日)

日曜日お店が終わってゴミを出しにいった。

ゴミの収集車が朝早いので皆夜だしてしまう。

きちんと出す人はいいが間違えて出す人もいる。

ほんのささやかだが私はゴミ置き場の整理を

させてもらっている誰に頼まれたわけでもない。

長い間住んでいて何かお役に立ちたいと思って。

亡くなったお隣の奥さんが山のようなゴミを、

いらだって片付けてくれていた事思い出す。

こんな小さなこと誰にもいわないで黙って‥。

その夜分別していたら斜めに積み上げてあった、

ブロックが一枚左足の小指に落ちてきて‥、

内出血してしまった。翌日レントゲンの結果、

異常はないと言われてほっとしたのだが、

こんな所で怪我するなんてと悔やむ気持ちが、

全然ない、とてもおだやかな不思議な感じです。

 

 

2012年12月9日(日)

今月12月5日は美佐の誕生日毎年家族と、

一緒にホテルのラウンジでお茶をしている。

今年も丸の内に新しくリニュウアルされた、

東京駅の丸いドームを眺めながら広々した、

交差点を幾つも横切ってお堀に沿って、

銀杏並木をホテルの方向に歩いて行く。

とてもよく晴れた冬の日気持ちいい一日。

毎年お誕生日が来ると思うのだけれど、

日本人は年齢にこだわりすぎると思う。

前からそう思っていて言い続けている。

年齢で人を見るのはすごくおかしいです。

人それぞれいろんな生き方をしてきて、

育ちや経験もみんな違うのだから年齢で

決めつけるのはやめてほしい、これから、

どう生きていくかで年齢関係ありません。

 

 

2012年12月2日(日)

最後に残った2つの椅子の1つが壊れました。

その夜はカップルが来店その椅子に座った。

キース・ジャレットを聴きながら話していたが、

男性がぎくっと体を揺らせ倒れそうになった。

カウンターの中からはよく判らず出てみると、

彼が椅子が壊れましたと恐る恐る云った。

見てみると椅子が真っ二つに折れている。

もう寿命なのだから仕方がないと言ったが、

古さを大事にしているこの年代ものの椅子、

申し訳ないとしきりに謝っていろいろ云うが、

毀れたものは仕方がないから後は何とか‥。

2人は何度も謝りながら帰っていった。

確かに古くなっていく椅子いいと思うけれど、

雰囲気の中に新しいもの溶け込んでいる。

前椅子の張替えしてくれたお客さんを思出す。

 

 

2012年11月25日(日)

先日レコードをいただいた渋谷のジャズ喫茶

のマスターにお礼を言いたくて出かけた。

この前行った時と同じ道を八幡神社の横を、

上がって行く落ち葉踏みしめながら‥‥。

東大の広場までお気に入りの道を歩く。

渋谷の店は黒人のアルバムしか置かない

と聴いていたのでジョン・チカイ(白人)が、

入っている”コンテンポラリー5”は聴けるか

先月ジョン・チカイが亡くなったのでもう一度

改めて聴いてみたいとリクエストOkだった。

マスターは口数少ないが聞けばなんでも、

答えてくれるいろんな話ををしてしまった。

人それぞれにジャズへの思いは違うけれど

歴史に残るアルバムは残っていくと思う。

NYバードランドで聴いた彼とても優しかった。

 

2012年11月18日(日)

昨日39周年パーティを無事終えました。

今朝はいつもより遅く起きて片付けを始めた。

今もまだ気持ちが高ぶっていていろいろ思い出す。

毎年必ずお花を贈ってくれる方(女性)の

メッセージ感動しました。そのまま載せます。

" 美佐さん39周年おめでとうございます。

 時間を重ねるごとにステキな空間に

 なっていくPOSYが大好きです。

 体に気をつけていつまでもお元気で!!"

その他にもそっと体は大丈夫かと

気遣ってくれた毎年必ず来てくれる人、

日帰りで大阪から駆けつけてくれた人、

早稲田ジャズ研のPOSYファン、どの人もどの人も

皆さん本当にありがとう、うれしかったです。

 

 

2012年11月11日(日)

来週の土曜日はPosyの39周年のパーティです。

毎年毎年よくやってきたものだとつくづく思う。

7周年から始めたその頃の事よく憶えている

入口で皆を迎えているままとその横に女の子、

手をつないでいるお客さんが画いてくれたもの、

中々素敵なイラストで大事にしまってある。

お酒の飲めない人にはケーキを出していた。

あの頃の人達今頃どおしているのだろうか。

紆余曲折、苦しい事楽しい事の積み重ね。

ほんとうに忙しくて後ろから追い立てられている

ような日々どのくらい続いたのだろう、長い年月。

しかし今はマイペースで心穏やか充実感ある。

この生活の中で大事な大事なものを授かった。

もう少しで心が全開になれそうな気がする。

今年もささやかだけれどすてきなパーティに!

 

 

2012年11月4日(日)

或るジャズ喫茶のマスターからすごく欲しかった、

ムハール・リチャード・エブラムス(p)のアナログを、

頂いた思ってもみなかったのでほんとびっくりした。

Nさんにアナログで探して欲しいと頼んでいたが、

なかなか見つからなくて、Nさんはその店の、

常連なのでそんな話がでたのだろうそんな時、

2枚あるからと言ってお店の大事なアルバムを、

1枚届けてくれるようNさんに頼んだのだそうです。

心から素直にうれしい、気持ちがとてもうれしい。

ジャズの世界って広いようでけっこう狭いです。

どこかでつながっているあの店には2回ほどいったが

顔覚えていてくれたPosyにも見えたことあるという。

ムハール・エブラムスの若い頃のピアノソロ‥‥。

何度も聴いている、クリエイティブAACMの代表の、

今年制作されたという新しいアルバム聞きたいです。

 

 

2012年10月28日(日}

あんなに暑かった夏もお彼岸を過ぎて、

うそのように涼しくなった。朝夕は肌寒い位。

もう日本にははっきりとした四季はないのでは、

と思えるほど過ごしやすい時期少なくなった。

さわやかな紅葉が見られるのはほんのわずか。

気候も何かおかしい急に大雨、竜巻、豪雪。

必ずどこかに人災がおこる、永年住んでいるが、

こんな被害は始めてだと言う人ばかり異常気象。

先の見えない暗雲が立ち込めている日本とか、

星の見えない暗闇のような日本とか聞えてくる。

今の日本ほんとうにそんなひどい状態なのか。

たとえ小さな国になったとしても他人の事思える、

知らない人と眼が合ったときにっこりできるような、

これってほんとうにすばらしい!!だれとでも、

にっこりできたらこんな日本に変わってほしい。

 

2012年10月21日(日)

ご近所の骨董屋の御主人が先日亡くなった。

骨董屋のご主人はよく店の前に座っていて、

話しかけられていろいろ話すようになった。

大学は御茶ノ水だったそうで神保町にあった、

ジャズ喫茶”響き”によく通っていたそうだ。

チコ・ハミルトンが好きだときき、うれしくなって

チコ・ハミルトン(ds)は今も健在90歳を過ぎて、

尚NYウインタージャズフェスに出演している。

貴方もまだまだ元気で病気に負けないよう。

腎臓癌がひそかに進行していたがはげました。

最後に会ったとき朝風呂がいいといわれて、

ゆっくり入ることにしているが効き目はどうかと。

それから1年もたたない9月のはじめ72歳で‥。

御近所の知り合いが次々といなくなっていく。

人は必ず死ぬ残された人生思い切り生きよう。

 

 

2012年10月14日(日)

Eちゃんのところに2人目の子供が生まれたので、

ちょっと年子の兄弟どんななのか会ってみたくなった。

しかし中々うまく会えず決めた日に会えなかった。

なんどもメールで連絡をとっていたのだが、急に、

子供が熱を出して治ってからもしばらく無理と、

見合わせることになった。子供って急になるから。

こちらも仕事の都合で予定どうりにはいかない。

2度目はメールのトラブルが起きてしまって、

返事がないので今回も駄目だろうと早合点して、

お茶を飲みに出かけてしまった。あとで電話があり、

当日掃除までして待っていたのにと言われて。

忙しいのに道順まで書いてくれたなんて申し訳ない。

もうネットなんて信用出来ないやりたくない。

これからは電話連絡にしようと思って伝えた。

電話口でものすごい元気な子供の声が聴こえた。

 

 

2012年10月7日(日)

”フリーター医師の青春七転八倒記”(川淵圭一53歳。)

ラジオ深夜便のトーク番組で話しているのを聞いて、

ちょっと読んで見る気になった。73年頃だったと思うが、

ホテルニュージャパンの大火災は衝撃的だった。

亡くなった33人の客の中に筆者の父親がいた。

この災害は世間でも大々的に取り上げられて、

ホテルのオーナーの無責任さが大きく問われた。

父の立派さとは無縁だと思っていた筆者だったが、

焼死する前夜奇しくも父と心を開いて話し合えた事、

お前はそのままでいいんだよと言ってくれた言葉、

この言葉がその後の原点になって今は自分の、

人生歩いていますと自信をもって云えるほどに。

でもこの人自分は意思がよわい臆病者ですと、

いいながらナンパする時はみように積極的です。

七転八倒しながら医師になっていく。そして作家に。

 

 

2012年9月30日(日)

ジャズフェス3日目ファラオ・サンダース&UGを聴く。

もっと観客と一体となって吹きまくるのかと思ったが、

意外と音色おとなしめ、やはりお年のセイかなと。

足元一寸危ない感じ。あの鋭い白眼は健在でした。

長いあごひげも、あまり大衆受けしないでほしい。

今年33回目観客は会場の中も外もいっぱい楽しそう

屋台も沢山でてみんなお祭り気分で賑わっていた。

どの人もにっこりする話しかけるととても礼儀正しい。

翌日ウイーンに戻る落ちついたこじんまりした街。

名画″第3の男”のロケ-ションに使われたという、

古い観覧車に乗るうーんここでオーソンウエルズが。

ウイーン最後の夜とても感じのいいウエーターに逢う。

チップをはづんだらはにかんだような笑顔印象的だった

隣にいた恋人らしきカップル、この街にぴったりだった。

けっこう疲れた旅だった一期一会逢えた人々の顔が。

 

 

2012年9月23日(日)

朝のさわやかなこと、やっと気がついたのだが、

ここは周り山々に囲まれ、冬はスキー夏は、

ハイキングと、とても空気のおいしい避暑地だった。

今夜はAACMが聴けた事、最高の悦びだった。

1961年この実験的な協会を設立した代表、

ムハール・リチャード・エブラムス(現81歳p)

今年新作を発表した”Experimental-band”

ロスコー・ミッチェル外すごい顔ぶれがフロントに。

こんなクリエーティブなグループ、日本では絶対に、

聴けない絶対に。思わず立ち上がって拍手。

一言逢ってyou are greatといいたかった、残念。 2012年

ガードが固くて駄目だったこの辺はお堅い国柄。 

トリは高瀬アキ、強靭な西の秋吉敏子と言われて。

ものすごい雨、中々来ないお迎えのタクシーを待つ。 

一緒だった地元の男性何度も連絡とってくれた。 

 

 

2012年9月16日(日)

24日ドイツ国境に近い田舎の小さな駅に降りる。

やっと来たバスに乗って一先ずペンションへ。

会場から遠いが清潔でかわいい部屋オーナーは、

若いご夫婦、子供2人とても愛らしい......。

教えられたバスの時間、間違えてしまったのか、

中々来ないバスを2時間も待ってしまった。

タクシーは全然来ないひたすら最終のバスを。

やっと遠くに見えた時のうれしさ感動ものです。

今思えば笑話だけれど都会では考えられない。

運転手さんが親切でいろいろ教えてくれ助かった。

ジャズフェスの会場に遅れてやっとたどりつく。

この日のお目当てはアンリ・テキシュ・カルテット。

フィル・ウッズの゛a live and well in paris”思い出す。

帰りのタクシーまたまた大変街灯もなにもない、

真っ暗な道にされ怖い思いしてしまった....。

 

 

2012年9月9日(日)

8月22日~30日迄オーストリア(ドイツに近い)

”ザールフェルデンジャズフェス”に行きました。

今年は日程が思うようにならなくて、決まらず、

ヨーロッパの最も盛んなジャズフェステバルの

時期を逃してしまいここしかなかったのだが‥。

今回も4回に分けていろいろ書いていこうと思う。

1日目9時半のフライトで成田発フィンランド経由

ウイーン空港夕方着、この日はウイーンに1泊。

翌朝ウイーン西駅からザルツブルグへ。6時頃。

ヨーロッパの汽車の旅、音もなく出発です‥‥。

ゆったりとした車内、通る車内販売でコーヒーを。

9時頃ザルツブルグ着歴史あるこの街で1泊した。

バス中で逢った地元のおばちゃんジャパニーズ、

寿司で盛り上がる、暑い昼、雨の夜半イタリア、

料理の店へ渋いウエイター明日はジャズフェスへ。

 

 

2012年8月19日(日)

相棒シリーズ”鑑識米沢守の事件簿”

という六角さんの主演映画を観た。

実は六角精児さんが何ヶ月前に、

来店したときのちょっとしたエピソード。

最初の日は全然気がつかなかった。

2回目は隣に座っていたお客さんが、

六角さんですかといっているのだが、

名前も知らず何のことかわからない。

相棒に出ている鑑識の人だときいて、

初めてあそうかと思い出した次第。

役柄と本人そのままですねというと、

又言われてしまったと笑っていた。

気さくな人感じいい、ジャズもくわしい。

彼が主演した映画はまあまあでした。

ひとりごと来週から2回お休みします。

 

 

2012年8月12日(日)

オリンピックの祭典毎日何となく見てしまった。

好きな種目は水泳とマラソン一番シンプルだから。

しかし日本は勝ち負けにこだわり過ぎるように思う。

元々参加することに意味があるのではなかったか。

柔道の選手が負けてしまって申し訳ないと泣いた。

卓級の選手が勝ちをお見せできなかったと謝った。

サッカーの監督はよいものをお見せしますと言った。

スポーツはショーではない見せるというのはおかしい。

水泳の選手のように自分の限界に挑戦していく。

結果的にメダルは取れなかったがすごく共感した。

勝っても負けても思い切りやったあとは清清しい。

あの”なんもいえねえ”の名セリフ忘れられません。

自分の限界に挑戦しつづける姿勢しっかり学んだ。

ひたひたと走り続けたアベベ突然思い出してしまう。

 

 

2012年8月5日(日)

又1つ下北沢から文化の灯が消えた。

40年以上も営業していた古本屋が閉店。

本当に永いこと昔のままのやりかたで、

あちこちで見かけたような小さな古本屋。

実直そうな男性がいつも奥に座っていた。

オーナーと話が出来る店って貴重です。

どんなにこの街が変わり果ててしまっても、

この店だけはやりつづけて残ってほしいと、

いつも通るたびに思いつづけていたのに。

しかしここ数年の下北の変りようはひどい。

あの店この店と生活に密着した店は、

凡てなくなった、肉屋も魚屋も全部無い。

本屋も殆ど無くなって大型チェーンばかり。

北口の戦後から続いていた市場も無残。

閉店した古本屋の名前は幻遊舎といった。

 

2012年7月29日(日)

先週原発再稼動反対の集会に出かけた。

夕方5時に家を出て渋谷から銀座線に。

溜池で降りて外に出るとそれらしき人々が。

歩いていくと白い風船をくれる人の姿も。

別に誰が誰なのか名前書くわけでもなく。

それぞれ国会議事堂方向に向かって。

車道が開放されていないので歩道が、

みるみるうちにいっぱいに‥進まない。

若者の熱のこもった大きな声がひびく。

皆もそれに合わせて再稼動反対と口口に。

ほんとうに普通の人達おだやかに続く。

実際この場に来てみて肌で感じることが。

”原発はすべていらない”去年やれたのだ。

これから知恵をしぼって何とか生きていく。

そのために日本は小国になったとしても。

 

2012年7月22日(日)

クリント・イーストウッド監督の最新作、

“j・エドガー”を観た。彼の作品は、

必ず観ていこうと予備知識なしに観た。

実在したFBI長官の一生を描いた、

2時間20分余りの大作だが、題材にも、

よると思うがあまり面白くなかった。

イーストウッド監督の作品はだいたい、

観ているだんだんアクションから、

精神的なものに変わってきているので、

ここでは連邦捜査局の内面を通して、

史実のままに本当のこと描いたと思う。

もっと庶民の生活普通の人々観たい。

フーバー役のレオナルド・デカプりオ、

主演者の貫禄充分だがいまいちの感じ。

しかし80歳を超え年1本の制作すごい!。

 

2012年7月15日(日)

毎週ひとり言続けていくのがきつくなった。

誰にも見せない個人的な日記なら、

個人名を入れたり思いきった事書けるが、

公開していると思うと考えてしまう。

これは書かないでおこうと思ってしまう。

その時の気持ちそのまま書きたい。

結論としてさらっと書くのが一番好き。

とても映画好きな友達のホームページに、

毎日ではないがその日観た映画のことを、

監督は誰出演者は誰作品年月日と、

そして一言感想はっきり言って失敗作とか。

横の欄には世界や日本のニュースを。

旅行や散策に出かけた時も記録として。

とても簡潔でいい来年3月で書き始めて、

丁度10年になる、これでいこうと思う。

 

2012年7月8日(日)

7月に入った今年も又猛暑だろう。

毎日をしっかり生きていくこと。

この言葉いまや自分の励みに。

最近体がきつくなってきたようだ。

何十年もやってきたことなのに。

水泳はゆっくりと泳いでいるのだが、

4泳法を泳ぐのはちょっと辛くなった。

体力が徐々におちていくのが分かる。

気力はあるが体力がついていかない。

でもなんとか続けていきたいとおもう。

自分流のやりかた自分流のペース。

ほんの少しでもいい前にすすみたい。

自分のやりかたでジャズを探求する。

聴きやすいものばかりでなく、本腰で、

どこまでやれるのか聴いていこう!!

 

2012年7月1日(日)

最近近くでお隣りのご夫婦に会った。

お隣りなのに全然会っていない。

旦那は植木の手入れしている姿、

時どき見かけるが奥さんは全然。

八幡様にお参りしてきたそうだが、

旦那はハンチングに背広の上下、

奥さんは涼しげなレースのスーツ、

黒い日傘さしている、盛装していた。

でも少しづつ変わった奥さん益々貫禄。

もう40年ものお付合いいろいろあった。

けれど今はなつかしく親愛の情さえも。

特に近頃感ずることは近所の人達の、

こちらを見る目が変わってきたと思う。

私もやっと固い殻を破る事が出来た。

あともう一歩自分を放したいこのままで。

 

2012年6月24日(日)

台風4号が日本列島を縦断した。

6月に来るのは珍しいというが、

最近何が起こるか分からない。

豪雪、地震、津波、雷、竜巻,‥。

この自然災害世界中に‥‥。

今迄あまり気にならなかったが、

この頃恐ろしさすごく感じる。

家族の乗った飛行機大丈夫か、

心配したが無事で一安心した。

持たない生き方の中自然と共に

生きていきたいと思っている。

朝日新聞の天声人語という欄に、

”日本に四季はなくなった”と、

いうような記事が載ったらしい。

どんなになっても心豊かに‥‥。

 

2012年6月17日(日)

やっと映画”ジュリア”を観た。

これもずっと前に観ているのだが、

映画好きなお店の古くからの、

お客さんと話している中に、

もう一度観たくなった。しかし、

下北のドラマにはやっぱり無い。

仕方なく三軒茶屋の蔦や迄いく。

第2次世界大戦の前夜、ナチスに、

抵抗して暗殺された親友ジュリアの、

生き方を描いた作品。(1977年)

フレット・ジンネマン監督重厚です。

ダシール・ハメット役のジェイソン・

ロバートも中々渋いが‥‥・

ジュリア役のバネット・レットグレーブ、

いいですねえ、ほんといい!!。

 

2012年6月10日(日)

先日神保町の”グラウアーズ”という、

ジャズ喫茶に出かけた。

ネットでしらべてみたら1時からなので、

渋谷に新しくできた”ヒカリエ”に寄って、

時間調整することにしたが‥。

直ぐにそこを出て近くの店でお茶を。

それから半蔵門線で神保町へ。

未だopenしてから1年位だというが、

照明をおとした中々落ちついた感じ。

千葉でキャンディ”という店を、

やっていた人だそう名前きいたことある。

主はいなかったけれど感じのいい、

店の人が次々と50年代のアルバムを、

賭けてくれて久しぶりに本格的な、音響

でゆったりと聴く事ができた。

 

2012年6月3日(日)

一品持ちよりパーティ無事に終わった。

だんだんこの日をたのしみにして、

くれる人がふえて来てとてもうれしい。

帰る時次は11月に逢いましょうと。

その間にも来てほしいと思ったりするが、

長い人生家庭の事情や遠くヘ引越し。

皆少しづつ変わっていく、少しづつ。

これから先ずうっと見守っていきたい

ジャズ組と映画組に分かれてきたが、

これも又おもしろい、いろんな人がいる。

終わりの頃おつまみが足りなくなった。

もっと多めにかわきもの足していこう。

採算抜きでみんなに楽しんでもらいたい。

仕切りやも現われてきたが言えばいい。

いつのまにかまとまってきた、楽しかった。

 

2012年5月27日(日)

映画”卒業”を観た。ダスティン・ホフマン主演。

ラジオ深夜便の或る番組の中で、

大学の教授だというとても熱く語る方が、

この映画を紹介していたので70年以降の、

アメリカ映画は敬遠していたが、もう一度、

観てみようと思い立った。ダスティホフマン、

ファーストシーンでどきっとしてしまった。

機内で座っている時の無表情なまなざし。

これって知っているダスティホフマンなの?。

さすが演技派アクターズスタジオ出身?。

改めて単なる二枚目ではない、見直した。

そして忘れられないサイモンとガーハンクル。

サウンドオブサイレンスという曲深い意味が、

このサウンドトラックだけで乗ってしまった。

内容はともかく心に残ってしまったよう‥‥。

 

2012年5月20日(日)

今年も又一品持ち寄りの季節になった。

月日の経つのはほんとに早いです。

必ず来てくれる人達、いつの間にか、

半年に一度逢うのがたのしみになった。

職業年齢もさまざまいろんな人達と。

長い間にどの人共分かり合えるように。

去るものは追わず、来るものは拒まず。

この言葉いいですねえ。大好きです。

いつも心がけているがこの言葉完璧に、

出来るようになったらすごくしあわせ。

いろんな人と出逢って別れてきたが、

どんなことがあってもその人の人格は、

否定しないで事柄だけを問題にしてきた。

一品持ち寄りのパーティもそんなふうに。

肩書き外してなごやかに

 

2012年5月13日(日)

5月に入って一年で一番さわやかな季節。

なのにこの所とても天候が不順だ。

雨が降れば豪雨になるし突然竜巻が起こる、

ひょうが降ってきたりして異変が次々と。

地震もあれ以来ひんぱんに続いている。

こんな状態が続くと日本だけの問題ではなく、

地球全体がおかしくなっているとふと思う。

自然の生物は自然の中で生きているのです。

生きていくために最低のものを捕っていくが、

あとは他の生きもの達のために残していく、

という話をどこかで聞いたことがあった。

人間だけがもっともっとという欲がでてきて、

自然を破壊してまでも野望を満たしてきた。

人間も凡ての生きものと同類なのです。

人間の欲望が地球を壊していく!!。

 

2012年5月6日(日)

先週渋谷に柳家小さんの落語を聴きにいった。

この古さん一人千一夜を担当しているお店に来る、

お客さんのお誘いで始めて出かけることにした。

落語とジャズはとても似ているとよく言われる。

どちらもアドリブによって大きく左右されるから。

ジャズの好きな噺家さんはけっこういるらしい。

最初ににぎやかなお囃子が始まるがこの曲を、

コルトレーンの”ミスターPCに変えて口座に上がる、

、おっとこれは講談の世界いや聞いた話しです。

今回は六代目小さんの”春はひねもす”というお題。

渋谷文化センター伝承ホールでの定期シリーズ。

平成18年に六代目小さんを襲名。さあこれから、

五代目小さんとは又違った味の噺家に‥‥‥。

友達が行かれなくなって家族と一緒だったけれど、

ご招待してくださってほんとうに嬉しかったです。

 

2012年4月29日(日)

ひょんな事から映画シェルブールの雨傘を観た。

特別観ようと思っていたわけではないのだが、

DVDで観ている家族と一緒に観てしまった。

いやあ久しぶりこれも又昔観た名画の1つ。

なんといってもカトリーヌ・ドヌーブのうつくしさ。

この時23歳だったというがもう子供がいた。

シェルブールというフランスのずっと田舎の町。

どこにでもあるだろう若い男女の物語なのだが。

テクニカラーのような原色を使っているけれど、

全然気にならない画面がすてきなのです。

それになんといってもミシェル・ルグランの音楽。

なんてせつないひびきをもっているのでしょう。

凡て吹き替えで歌っているまるで話しているよう。

ルグランの音楽と雨のシェルブール‥‥そして、

ラストに2人が出逢う雪のシーン忘れられない。

 

2012年4月22日(日)

2,3日前に友達のライブに出かけた。

前から店のお客さんに誘われていたので。

友達のことは前にも書いたと思うが、

長い長いお付合い私の大好きなシンガー。

どんなに新しい人が現われてきても、

いつも変わらないスタイルで、素敵です。

もう一人誘って3人で落ち合うことにしたが。

そのもう一人の人に申し訳ない事を‥‥。

2回目のライブの時間を間違えて9時半を、

10時半と伝えてしまっていた、なんてこと。

2回目にしか来られなかったその人は、

やっと現われたらもう終わりかけていた。

本当にごめんなさい。でも大らかなその人、

気にしないで喜んでくれた。その後3人で、

話しがはずんで楽しいひと時を過ごす事に。

 

2012年4月15日(日)

今年も例年通り目黒川の花見に出かけた。

せせらぎを過ぎてゆっくり歩いていく。

こんなに先の見えない不安な世の中に、

よくぞ今年も変わらず咲いてくれました。

ほんとうに見事に咲いてくれました。

目黒川の川面にしなだれかかっている、

その花びらの1つ1つをじっとじっと見る、

淡い淡いピンク色何とかわいく美しい事。

東京の桜の名所が千鳥ヶ淵を抑えて、

目黒川が1位になったらしく大人気‥。

もう歩けない程の人人人でいっぱい。

でも仕方ない皆待っていたんだもの、

冬の間桜の花がほころび始めるのを。

櫻の木も人間と同じいつか朽ちていく。

花の命の短さにいっそうの愛おしさを感じる。

 

2012年4月8日(日)

お店Posyは来年で40周年を迎える。

ほんとうによくやってきたものだと思う。

こんな立地条件の悪い所でどうしてと、

最初いろいろ言われて辛い思いをした。

しかしここで始めたこと悔いてはいない。

確かににぎやかな所から離れている。

だがあんなに変わってしまった駅周辺、

今やっていたらどうなっていただろう。

落ちついた雰囲気でやれたかどうか‥。

ホームページを見て来てくれる人もいる。

表の看板(ビル・エバンス)見て入る人も。

とても気になる店だと10人が10人云う。

これはこの店の1つの特長だと思って、

誰でも気軽に入ってもらえるような店に。

ジャズを聴く悦び何ものにも変えられない。

 

2012年4月1日(日)

丁度10年通っていたカフェが下北にある。

家族と一緒に毎週土曜日の午前中に。

1週間にあったこと、あれこれ全部話し合う。

いつもお気に入りの席に座りたいので、

openきっちりに出かけることにしていた。

紅茶とケーキの店、すっかり紅茶党になった。

お店のスタッフも皆さわやかで感じがいい。

この店とお別れすることになってしまった。

家族の都合で時間的にいかれなくなった。

最初はどうともなく行っていたのに、寂しい。

10年も通うととても愛着がわいてくる。

落ちついて静かだがおしゃべりができる。

雨の日も雪の日も東日本大震災の翌日も。

ケーキ作りのおねえさんから笑顔が素敵と。

とてもうれしかった、永い間ありがとう!!。

 

2012年3月25日(日)

黒澤明の”天国と地獄”という映画を観た。

昔々観ているのだけれど殆ど憶えていない。

煙突の煙が初めてカラーになったことと、

藤原鎌足が焼却炉で何か言っていた事位。

もうまるで新しく観るような驚きだった。

面白い!!何でこの頃の映画面白いのだろう。

これからは昔の名画選んで再確認していこう。

三船も悪くないがやはり仲代がすごくいい。

犯人役の山崎努のデビュー作、鮮烈です。

それにも増して脇役の豪華さにびっくり。

あれ?あの人だ、見逃してしまいそう。

主役やってた藤田進なんか一言も言わずに、

ただ座っているだけで何度も現われる。

とにかく久しぶりにぐっと面白かった‥‥。

やはり黒澤はすごい、リメイクは観たくない。

 

2012年3月18日(日)

沢木耕太郎の”ポーカーフェース”という本を読んだ。

深夜便の新刊ブックガイドという番組の中で、

雑誌の編集長をしているという人の紹介だったが、

とても真摯に深く新書を選んで推薦している。

沢木耕太郎は昔からよく知っていたし読んでいる。

10話ぐらいのエッセィ集、書ける人だなと思う。

さらっと書きはじめて1つの話しから全然違う話に、

飛んでいくが又いつのまにか元の話しに戻ってくる。

「挽歌ひとつ」という高峰秀子との交流を描いた、

短編だが印象深かった。彼女のごひいきベスト3、

夫どっこい(松山善三)安野光雅(画家)沢木耕太郎、

(エッセィスト)とのっていたのびっくりしたという。

高峰秀子は口は悪いが潔い人だったと思う。

この本の題名ポーカーフェースとは彼の本質だろう。

今週は都合により一日早く書かせていただきました。

 

2012年3月11日(日)

先週の土曜日新宿ゴールデン街の中にある、

”シラムレン”というジャズの店に出かけた。

お店に来るお客さんから聞いていたので、

かねてから一度行ってみたいと思っていた。

靖国通りにあるミスタードーナツの横を入る。

200件もあるという古い迷路のような飲み屋街。

ちょっと他にはない独特な雰囲気看板を見つけて、

狭い階段を登ってこわごわ扉を開く。暗いです。

小さな小さな店体を詰め合わせて片隅に座る。

リー・モーガン、モンク、ブレーキー、ガーランド。

50台位のマスターはあまり話はしないでCDを。

リクエストもないが居心地悪くないのです。

ゴールデン街は怖いと言うイメージがあったが、

何ともいえないこの店頭から離れないでいる。

(今日は東日本大震災から1周年黙とう!!。)

 

2012年3月4日(日)

テレビは夜のニュース番組ばかり見ているので、

最近のドラマやバラエテーは殆ど知らない。

何日か前2人の男女が来店して2枚(アナログ)

アルバムをリクエストしたその後口ずさみながら、

この曲入っているアルバムをといったが、

申し訳ありません1人一枚でといってしまった

そんなに気にする様子もなく帰っていった。

2週間くらい過ぎた頃その2人連れが又来店。

横にいたお客さんが六角さんですかと言った。

六角さんが誰とも分らず何のことやらと。

ふと”相棒”の鑑識役の人に似ていると思った。

やっぱりそうだった最近急に浮上してきたらしい。

感じいい、やっと喰えるようになりましたと。

ジャズは相当聴いている、ヤン・ガレバルク、

ニールス・ぺテルセン等等とてもうれしくなった。

 

2012年2月26日(日)

昨日は大変な一日だった。

しばらくぶりに四谷のジャズ喫茶に出かけたのだ。

あそこなら11時頃から開いているだろうと、

調べもしないで出かけたのが失敗のもと。

雨の中お店の前で待っていたが開く気配がない。

近くのお店でお茶を飲みながら待っていたが、

1時になっても開かない、もう待てなくなって、

帰ることにした。しかし気分が晴れない。

他に行きたい店もなかったけれど帰り道だから、

新宿のジャズ喫茶によって行くことにした。

まあ、今はどこもお洒落で格好よくて流れてくる、

ジャズの中味も聴きやすいものばかりのようだ。

今は日本はこんな感じの流れのようだが、

私はもっともっと深く聴いて行きたい‥。

これからどれだけやれるのか、やるしかない。

 

2012年2月19日(日)

イーストウッド監督の”ヒァアフター”を観た。

去年の2月頃公開されて話題になったが、

冒頭大津波のシーンが出てくるので、

3月11日の東日本大震災のことを考えて、

当分の間自粛することに決めたそうだ。

イーストウッド監督の作品は最後まで観て、

いこうと思っているが何の予備知識もなく、

観て正直いってよくわからない部分があり、

2時間以上もあるのに2回も観てしまった。

今回は3人の全く別々の話が最後には、

1つになっていく。霊能者という特別な中で

本当の人との出会いを描いているのではと‥

それにしてもイーストウッド監督の作品は、

だんだん難解になっていくような気がする。

81歳年一本という創り方本当にすごいと思う!

 

2012年2月12日(日)

年2回伊勢丹からDBSのお知らせが来る。

昔から自分の好みははっきりしているので、

ブランド物に溺れたりしたことはないが、

やはりいいものはしっかりしていて崩れない。

その時そんなに気にいっていなくても、

あとでじわじわと良さがわかってくる。

同じ色でも色の深さが違うような気がする。

ベーシックなものを揃えておくと一生ものです。

20年以上前から毎回のぞいているけれど、

あの頃に比べて何とお客の少なくなった事。

あの頃は開店前から6Fのフゥロアまで、

階段にびっちりとお客が並んでいて10時に、

なるとどっと走りこんでいったものだ。

山のように買い込んでいた消費の時代

これからは物ではなく心の豊かさの時代に‥。

 

2012年2月5日(日)

知人から葉書が届いた。

年賀状が来ないので心配していた。

この女性は15年位前からの知り合い。

中々積極的で進んでいる人だと思った。

自分のやりたい方向に徐々に徐々に、

その時その時いつもボーイフレンドがいる。

いつのまにかボーイフレンドと暮らしている。

何年か前大きな病気してから気持ち一転。

はやばやと昔の彼と別れて新しい彼と、

結婚、出産、レストランOpen,そして二児が。

このはやわざ見ていて大丈夫かな?と。

何か生き急いでいるような気がする。

前の事もあるし病気しなければいいが。

そんな彼女を遠くから見守っています。

私はゆっくりスローライフ今が最高です。

 

2012年1月29日(日)

或る人から仕事性格の悩みを訊いた。

昔から知っている人なので前向き前向きと、

言って自分の事として考えていなかった。

今回初めてその人の身になって考えた。

本当によくも長い間自分に合わない仕事を、

緊張と我慢の中でやってきたものだと、

その姿思い浮かべると涙が出るほど感じた。

生活のこと考えると辞める事もできない。

これから先どうしたらいいのか判らないと。

その人の話聞いて本当に身に詰まされた。

これから自分の良い所悪い所しっかりと、

見極めて失敗したら大きく息を吸おう。

やり直そう誰でも失敗はあるんだから‥‥

何でもいい好きなこと見つけて欲しい。

苦労して育った人は簡単に仕事辞めない。

 

2012年1月22日(日)

新しい映画はイーストウッド監督か、

山田洋次監督のものしか観たくないと、

思って最近観なくなってしまった。

何年か前もうこれで映画卒業だなと思って、

今迄観たものを書きとめてあったのだが、

1つ1つ消していった記憶がある。

観たいものがなくなってどうしようと思って、

昔の名画をもう一度見直してみようと思った

黒澤明監督の"用心棒”DVDで観てみた。

三船若々しく油乗りきっている。すごい。

仲代はモヤというあだ名があったのに、

もう頭角を現している、才能あるんだな。

脇役があの人この人ととてもおもしろかった。

ずいぶん前に見たので忘れかけている。

マカロニウエスタンの荒野の用心棒そっくり。

 

2012年1月15日(日)

買い物先でしばらくぶりに昔の友達に会った。

近くに住んでいるのに中々会えなくて、

どこかで又ばったり逢えたらいいなと思っていた。

彼女は下北の駅のすぐ側に住んでいる。

緑の木々もうつくしい閑静な住宅地だったのだが。

(あのアラーキー写した雨に濡れた裏通り

しかし前にも書いたと思うけれどその静かな、

たたずまいの周りにきゃぴきゃぴした店が、

どんどん出来てしまって周囲は一変してしまった。

ひっそりとすてきな小路はどこへいってしまったの。

いくらなんでもこんなになってしまって。

周りがやかましくて外に出る気がしないという。

生まれ育ったこの家で最後まで暮らしたいという。

彼女の気持ち考えるととてもつらいです。

下北の街の跡形もない変貌ぶりちょっとひどい。

 

2012年1月8日(日)

今年のお正月は明けましておめでとうございます、

という言葉がどうしても出てこなくなってしまった。

なにか明るい年明けに思えなくて‥‥。

世の中暗雲がただよっているように感じられる。

"北の国から”の作者倉本聡は日本はこれから、

小さな国になっていくだろうと云っていたが。

いつの間にか日本は経済大国になってしまった。

デンマークなどは税金は高いが教育や福祉に

最重要に力をいれて、毎日の生活はつつましい。

誰にでも微笑む人々、人を家族を先づ大事に。

小さな国になって凡ての人々がこんなになれたら。

日本人は昔から右へ習えだと思うが‥‥。

よい方向に向かって進んでいったらと思う。

”絆”という言葉も流行語ではなく自覚して使いたい。

世の中しっかり見据えて自分の事として考えたい。

 

2012年1月1日(日)

新しい年を迎えて、

今年もまた精一杯、

生きていこうと思います。

これからもどうぞよろしく。